つまり「紙の本」の脳から、「デジタル脳」に変わりつつあるのだとのことだ。
いま起きている脳の変化と文化の変容はのスピードは、古代ギリシア文明の初
期に起きた「口承文化から書き文字文化」への移行に匹敵するほどの大変化で、
いま人類は歴史のわかれめの時代を生きているのであるという。
だがそれは、片方の道を選んだら、他方の道のは行けないということではない。
私達の「脳は空より広い」、「海より深い」のだ。「脳はちょうど神様と同じ重さ」
なのだ。
脳はあらゆる、どのような変化をも受け入れるだけの強さを持っているのである。
今 人間の歴史を引き継ぐ者としては、デジタル脳と文字解読・表現脳は分解する
ことはできない。脳の認知リングも、感情リングもつながりがあって、一体のものに
なっている。私たちの脳は毎日34ギガバイトの情報の出し入れを行っている。それ
が情報人間としての我々が一時も休まず行っている「生きる」ということの実態なの
だという・・。我々の脳は、デジタル能力と文字能力を均等に持つ「脳」として働い
てきたし、ますますそうならざるを得ない、ということである。
セリオンリスタ・ドーム内の公園 今年も暖冬で、すでに満開の八重寒紅梅
先にオーダーいただいた 仏教「革聖典カバー」です。(ブックカバータイプ)
このお客様も何度目かのご注文で・・ オリジナルの緑色が鮮やかです。
こちらはペアでのオーダー、「革聖書カバー」と
「ブックカバータイプ・聖歌カバー」(ベルト止め付き)になります。
各「御言葉」を手書きしました。