2019年12月24日火曜日

- アドバンテージ -

       「ワチャワチャした総合大学の中で競技するのと、体育系の大学で競技するとでは
  ”当たり前„のレベルが違います。競技で結果を残さなければいけない彼らは早朝5時
  から練習する。そんなの普通はおかしいですが、その集団にいれば当たり前になる」
    

 ”当たり前„の違いを自覚するには競技にすべてを注ぐ体育系のライバルにいかにし
 勝つか、日夜考え、やがて気が付く。その環境的にいいものが多くあると思いますが
 だからこそ足りないものがあるかも知れない。やらされてるからやるは本来の目的を
 見失う。集団として強制的に競技する・反対にぼくは誰にも強制されない。そこには自律
 が求められ、そのことがアドバンテージになるかも知れないという発想です
りたいからやるいう自分で考え動かなければ物事が始まらない環境にあるんです
  この秋「世界陸上陸上男子競歩」 金メダルに輝いた「京大卒アスリート・山西和利」の 報道記事を知る。

人類は世の中で起きる現象を説明するために、物理学や神の存在といった考えや概念
などを持ち出すわけです。競歩という切り口で、目的地に速く進むにはどうしたらいいのか
その目的関数に対して自分の身体をどのように表現すればいいにか追及してるわけです

☆彡ジブンで思ってる「人間だけでなく、草木や大地まで 生きとし生けるものと共生
     する哲学」に通じるアスリートの記事に感動しよい年末になったナ~・・(*_*;

    
     秋田市内の東側に見える「太平山」(1、170m) 年末にの今は積雪はございません。





    
        12月なると「シクラメン」と「ポインセチア」が人気がありますね。
 

   
    


    先にオーダーいただいたブックカバータイプ・ワイン色「革聖書カバー」です。
    


    大判タイプの「革聖書カバー」です。キャメル色の絵柄なし(無地)も人気商品!

             
   お客様からメールでメッセージをいただくことが多いですが、2~3ご紹介させていただきます・・。
 
              ☆本日到着致しました。
                ありがとうございます。
                これから自分の色にしていきます。
                大切に使用させて頂きます。
                お世話になりました。

     ☆彡本日、聖書カバーが届きました!
     素敵なカバーをありがとうございます!
     聖書は毎日使うので愛着持てるしっかりとしたオシャレなカバーで
     本当に嬉しいです!

     ご丁寧に対応してくださったこと、とても感謝しています。
     また何かありましたらよろしくお願いいたします。

     これからもお体に気を付けてお仕事をなさって下さい。ありがとうございました

        ★皆さま どうぞよいお年をお迎えください!



2019年11月26日火曜日

-寒くなってきましたね~・・-


    いつの間にか秋も深まり落ち葉しきり。すぐそこに冬が居座っている。
    秋は散歩に向いている。晴れた日はプラっと出かけてみよう・・など
    と考えるうち、風が冷たくなって行きそびれ物静かなまま暮れる夕刻。




      今の季節になるとどうしても部屋で片付けものをしたり、あるモノを見て
      ふだん忘れていた記憶が蘇えるというのは、よくあることである。ぼんや
      り回想にふける時間が多くなってくる。午後の日差しの中で、古い映画
      のようにさまざまな映像が脳裏によみがえる。誰にも迷惑をかけない至
      福時間だ。


 
 
 
先にオーダーいただいた 大判タイプの「革聖書カバー」
ペアで、ぶどうイラスト・ワイン色のです。裏表紙の
ネームを入れた様子もアップしました。 
 
     
こちらは同じころのオーダーいただいたもので小型の「両面 絵柄版」です。
写真のように表紙面はイスラエルの地図と御言葉。裏表紙は十字架とコメント
 
 
 
右は最も大きなサイズの「革カバー」で、茶色系「教会イラスト」のオーダーでした。


 
★インフルエンザが流行っています。皆さまもどうぞお気を付けください。
 

2019年10月29日火曜日

 -ハザードマップ-

  平成時代に大地震などによって高まった自然災害のコストは、令和の時代になって
  新たな局面を迎えつつある。
  この度の台風に伴う相次ぐ川の氾濫は全国各地、甚大な被害に見舞われた。幸い
  にして当地秋田は被害がなかったが、天災の少ないと言われる秋田に大きなつめ
  跡を残したのが 平成3年この時も「台風19号」であったのを思い出す。
  自然の力はコントロールすることができない。天候異変の原因を巡って半世紀議論
  があるものの自然には勝てず、自然は損害を賠償してくれるわけでもない。人間の
  活動にとって自然はいわば与えられた生活条件であり、この関係は基本的に安定的
  なものと考えられてきた。ところが産業革命以来、それまでの農業中心の社会から、
  次々と新しいものを作り、膨大なエネルギーを消費する産業社会に変わった・・。結果
  自然に変化が起こり、安定した共存関係が崩れ、経験や想定の幅に収まり切らない
  事態になりつつある。少子高齢化に見舞われている地域社会 我々にとっては自然
  災害にどういう態勢で取り組むか・・今以上に積極的関与が求められている。



             秋田市 仁別地区の紅葉の様子です。




 
過日オーダーいただいた大判サイズ グリーン色ペアの「聖書カバー」になります。
バックの絵は以前も利用したもので、フランスの画家アンドレ ブーリエ「秋の村」です。
 
 
 
先にオーダーいただいたワイン色・聖書カバー「教会と花畑」。
右は「革ペンケース」で、お客様がペアでオーダーいただきました。
 
 
 
またまたオーダー・・「革聖書カバー」。大き目のグリーン色とワイン色のペアになります。
 
秋田の樺細工、一輪挿しの花瓶には今時期 「ホトトギス」が活けられます。
 
 
主にネットのみで営業してますが、オーダー品をお届け致しますと、全国各地
 のお客様からはそれぞれにメールで感謝のコメントを頂戴いたし、誠に感激で
ございます。皆さまどうもありがとうございました!! (^.^)/~~~
 
 
 
 

  

2019年8月8日木曜日

- 真夏の夕暮れ -

      🎵~ 赤い夕陽が 燃え落ちて  海を流れて 何処へ行く・・
         
      九州・四国地方は台風の影響で大雨警報とのこと・・秋田は二ヶ月
      近く雨がなく、おまけに連日30度を超える暑い日が続いてます。ι(´Д`υ)


    写真は今日の秋田市内 土崎港地区の夕陽を捉えることが出来また。      




                
 AIに何ができ、何が出来ないか・・先回の「ハ短調のブログ」から続けて記しておきます。
 
      京大・広井教授のコラムによると、端的に言えばAIは先の三つの
      脳機能の中で最後の「知」の部分だけ切り離し機械にしたものと
      こと。従って、純粋に理論に関する面では人間を上回る反面、その
      土台ある価値判断や感情といった機能は持ち合わせていない。
     当たり前のことだが、AIは人間が使う道具(ツール)に過ぎないのだ。
      
       私たちは今や科学の基本コンセプト「情報」の次の段階を迎えつつ
       あり、それはこの世界において最も複雑かつ根源的な現象である
       「生命、生活」である。
       私たちはAIをうまく活用しながら人間性豊かな社会を構築する時代
       に入っているのである。
   


               市内公園入口  今日午後の様子。池の「蓮の花」を東側から撮ってみました。



         先日オーダーいただいた「革聖書カバー」です。
     
 「聖書」は大きさ厚さもさまざまで 教会や教団などによりそれぞれ違っております。


 

                          ☆本日、聖書カバーが届きました!
         素敵なカバーをありがとうございます!
                          聖書は毎日使うので愛着持てるしっかりとしたオシャレなカバー
                         で本当に嬉しいです!
                         ご丁寧に対応してくださったこと、とても感謝しています。また何か
                         ありましたらよろしくお願いいたします。
                        これからもお体に気を付けてお仕事をなさって下さい。
                        ありがとうございました。
 

                                                                   先日お客様から頂戴した御礼のメールをそのまま載せました。
                          
 

2019年7月15日月曜日

-A・Iの時代-

最近はAI(人工知能)に関する話題をよく耳にする。この前、京大の広井
教授のコラムを新聞で読んだ。「AI活用は、不確実な未来に関してで
る限り偏りのない予測や意思決定を行う上で重要であり、今後も発展さ
いくべきだだろう。しかし、AIができるのは、人間が作ったモデルの
 枠組みの中で「計算」するということにとどまり、その結果を解釈したり、
どのような未来を選び取るかをを判断したりするのは全て人間である。」
 
AIに何ができ、何ができないか・・「脳」の構造に関する議論が参考になる。すなわち
三つの部位から成り立っており、最も土台にあるのは脳幹と呼ばれる部分で、本
かかわっている。2番目は大脳辺緑系と呼ばれる部分で、感情や社会性に関わり、
以上で特に発達している。3番目は前頭葉ないし新皮質と呼ばれる部分で「知」、
や論理や認識に関わる部分で、人間において大きく発達した部分である。端的ば、
AIはこの三つの脳機能の中で、最後の「知」の部分だけを切り離して機械にしたものだ。
 

            上は先月 山へ行ったとき見かけた「山アジサイ」です。一面緑色の山で
         出会った清楚な白と水色の大輪に、気持ちも癒されます。
 


 
秋田市内の公園 「蓮の花」です。いよいよ暑い夏の訪れになります。




     先月お客様からオーダーいただいた「聖書カバー」各2点をアップしました。


 
こちらは先日オーダーいただいた黒革の大判タイプの「聖書カバー」と
ワイン色「お花畑」 各2点になります。
 
皆さま どうもありがとうございます。(*^_^*)
 
 

2019年6月3日月曜日

  -コーヒー カップ -

          時代は「平成」から「令和」に変わった。

       春が来るたびまたひとつ歳をとり 体力も衰える。
       体を使って歩き回って無理なことをしたりしてもろくなことがない
       朝のコーヒータイムなどで、狭い我が家の庭を眺めていると、
       「五木寛之」氏の文書で読んだ。無数の過去の思い出の引き出し
       話ががよみがえってくる。あるモノを見て、ふだん忘れていた記憶が
       よみがえるということは、よくあることである。
       若い頃こだわった「コーヒーカップ」や旅の土産物とか、これまでの
       自分を振り返って、ああ、あの頃は楽しかったな~・っとしみじみと
       思う。山のように沢山の豊かな回想の世界を逍遥し、アルツハイマー
       病の予防のためにも、思い出を磨くことは大切なのである。
 
 
 
毎年 5月中旬に満開になる玄関前の「キングサリ」
5メートル高の大木になってます。(^^;)
 


         昨日から「杭」に伝わって咲誇る ミニバラです。
         キングサリの花が終わると 間もなく咲き始めます。

               

先にオーダーいただいた「革カバー 」 焦げ茶色と黒色です。
大判でブックカバータイプ 右開きの極厚の革を使ったもの
厚みの箇所に折り目の溝をほり、作業に手間取りましたが
何とか仕上げることができました。
 
 
 
こちらも 先にオーダーいただいた「革カバー 」 ファスナータイプです。
お花畑絵柄の左開き用で「ワイン色」と「キャメル色」 のペアでした。
 
 
 
 茶色系 左開き用ファスナータイプのものです。
裏表紙に「御言葉」をご希望で・・長文を英文で手書きするため
割増料金が加算になりますが・お客様には大変喜んでいただいております。
 
  

2019年4月14日日曜日

- メタ知識 -

……大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、
これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付け
ることだと、わたしは確信しています。知を生み出す知を、
 メタ知といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらう
ことこそが、大学の使命です。 ようこそ、東京大学へ。 
 
東京大学名誉教授の上野千鶴子先生が読まれた祝辞が
大変話題になっているとの事です。
 
本日 このことを知り 「令和」の若い世代に大いに期待した次第です。
 
 

        秋田は今年、雪少なく桜の季節は例年より早くなりました。
 民家のお庭で見かけた緋寒桜でしょうか・・朝陽に輝く桜色が目が覚めるようでした。



 わが家での「春の生け花」です。花瓶が収まってる入れ物は昔の「火鉢」ですね・・。




  オーダー品「革聖書カバー」と・左は冬山登山用 金属ボトル。薄い革で覆いました。
    今時期 こけ玉・桜の盆栽もモデルになってもらいました。 (^^;)


 
 
先にオーダーいただいた「キャメル色聖書カバー」です。
判サイズと普通サイズのペアになり、それぞれ「御言葉」を入れたものです。
 
 

2019年3月24日日曜日

- 春は、あけぼの -

”春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて紫だちたるの細くたなびきたる。

  先週でしたが「枕草子」にあるような 夕日に紫がかった雲が細くたなびいている
  秋田港の様子をとらえることができました。     春だな・・♫~~




    こちらも市内お寺境内満開の「ロウバイ」です。今年の春は例年より2週間ほど
    はやいようですね・・。

 
 
  
 
今月に入ってからの「革聖書カバー」のオーダーを載せてみます。
 
春先に映えるようなワイン色の「羊の親子」右開き)です。
 
 
 
下は大き目サイズ・グリーン「ぶどうイラスト」の革カバーです。
 
 

 
こちらはワイン色・「ブックカバータイプ」 になります。
大き目のサイズで「つたの花」になります。
 



2019年2月19日火曜日

  - セレンディピティ -

  

       「予測していなかった偶然によってもたらされた幸運」


   評論家の「外山滋比古」さん(95歳)の著作「思考の整理学」はこれまで230万部を
  超えるミリオンセラー。「知の巨人」とも称される氏の「健康術」を知りました。☆彡

  元気で年をとるには工夫が必要、まず睡眠 眠りは、脳が休息をとるための深い
  眠り「ノンレム睡眠」と、脳が少し活動している「レム睡眠」の二つのパターンを
  繰り返す。日本人はノンレム睡眠を重視しがちですが、レム睡眠は頭の中を掃除する
  時間であり非常に大事なんです。その為 目が覚めたときに頭がスッキリします。
  レム睡眠が十分にとれない場合は運動で汗を流すと頭の中の掃除が済みレム睡
  眠同様の効果を得られます。よく忘れてよく覚える。この繰り返しで頭が良くなる!。
 
 


 
               昨日好天で、秋田市土崎地区の「ポートタワー セリオン」に行ってみました。
    (実は高所恐怖症です。コワかった。・・)春が来たような穏やかさでよかったですネ~(*_*;

       (例の高校野球「金農・吉田投手のサイン」ここにあります。後日アップします。)



   こちらは同じ「セリオンタワードーム」内 一階屋内緑地、セリオンリスタで・・
      調度 紅梅の花が咲き始めてました。
 (^.^)




    先日オーダーいただいた「革聖書カバー」 ブックカバータイプ・ホック留め
    (ぺん挿し付き)焦げ茶色(左) です。人気あるタイプのカバーですね・・。
    
    (バックは「コーヒーの木」。鉢植にして4年程になります。元気です!。)


                                                                                           http://hatancho.moo.jp/biblecover/
                                                                              

2019年2月4日月曜日

- 少欲知足 -

  
       秋田市は例年に比べ、雪が少なく大変助かってはおります。
       このままに雪少なく春を迎えられたらいいなぁ~と思っていますが・・

       そんな風にはならないでしょうねぇ~・・
 
       先日 朝方から柔らかにお日様が照っていて、高台から市内西方向
       (秋田港が見える方面)をカメラに収めることが出来ました。




        物事は絶えず変化している。仏教では貪欲というものが、人間社会の中で最悪の
  ものだという考え方があります。ところが、経済成長主義というのは貪欲を奨励す
  るわけです。つまり、貪欲でいろんなものが動く。貪欲が前提です。人間の欲望は
  限りないから、永遠に成長する。それが経済至上主義です。でも、欲望は限りなく
  ても物事は有限ですから、資源も環境も有限なんです。今 人類はどういう時代に
  突き進んでいるのか、という認識が決定的に欠落していて、高速道を逆走している
  ような時代錯誤を感じます。人間の存在なんて暫定的な存在だと思う。いろんなこ
  と分からなくていいんです。全部分かってうまくやろうという貧乏根性を捨てること。
  そうすれば、人生、別のことが見えてくると思います。

                                                「足ることを知らない者は 富むといえども貧し」  
        

 
 
先にオーダーいただいた革ブックカバー」と「革手帳カバーです。
 
 
 
 
オーダーいただいた革聖書カバー
同サイズのペアのブックカバータイプとなります。
 
 

 
革聖書カバー」 ファスナータイプ大判のものはワイン「お花畑」。
 下の普通サイズ「横向きの羊イラスト」は裏表紙にネームを入れたものになります。
 
同じお客様ではございませんで・・ 調度 同時期でしたので一緒に撮りました。
 
皆さま どうもありがとうございました!
 
       
 

2019年1月17日木曜日

- イノウ"ェーション -

     新たなる技術革新が産業革命以来の社会構造を大きく変えようとしている。
     「産業革命と同様かそれ以上のことが、今後非常に短期間に起こることは
     覚悟すべきだろう・・。」 (ベストセラーの著者の本を知った。) 

   人工知能(AI)という技術革命によってこれまでの社会の枠組みー国民国家
   ・資本主義・民主主義ーが根本から覆される可能性がある。労働市場はAIに
   よって上下に分断される。
   著者「新井紀子」氏はAIに駆逐されず人生を切り開けるカギは人間の知的活動
   「読解力」こそがAIに負けない分野なのだ・・。と説いている。


   また新年を迎え 社会人として何年か生きてきても、「もう終わった人」にはまだ
   早かろうし・・(-_-;)    
           そこで おいしい料理を考えております。
   まず種類が豊富な食材を《幅広い知識》、料理の腕前は《考える力》とします。
   それではどうすれば《幅広い知識》と《考える力》が身につくのか。それは人、本、
   旅、(山)の三つです。(歴史学者 出口治明氏)
   これまで いろいろな人会いました。いろいろな本を読みました。いろいろな場所
   へ出かけました。それは努力ではなくこの上なく面白いことだったからです。

   結論! AIには文章の意味や意図が解けず「読解力」こそ人間がAIに負けない
   分野なのだと説いています。AI何するものぞ” ジブンにも《考える力》はあり!
   



        積雪ゼロ 新年 小春日和に「秋田 大平山」を望む 

           


           ❃オーダーいただいた「革聖書カバー」です。
   左がワイン色、ファスナータイプ・ 右はヌメ革、ブックカバータイプホック止め
            


      ❃大判タイプの表・裏両面処理と十字架&羊イラストの「聖書カバー」



                                                                                      http://hatancho.moo.jp/biblecover/