2019年10月29日火曜日

 -ハザードマップ-

  平成時代に大地震などによって高まった自然災害のコストは、令和の時代になって
  新たな局面を迎えつつある。
  この度の台風に伴う相次ぐ川の氾濫は全国各地、甚大な被害に見舞われた。幸い
  にして当地秋田は被害がなかったが、天災の少ないと言われる秋田に大きなつめ
  跡を残したのが 平成3年この時も「台風19号」であったのを思い出す。
  自然の力はコントロールすることができない。天候異変の原因を巡って半世紀議論
  があるものの自然には勝てず、自然は損害を賠償してくれるわけでもない。人間の
  活動にとって自然はいわば与えられた生活条件であり、この関係は基本的に安定的
  なものと考えられてきた。ところが産業革命以来、それまでの農業中心の社会から、
  次々と新しいものを作り、膨大なエネルギーを消費する産業社会に変わった・・。結果
  自然に変化が起こり、安定した共存関係が崩れ、経験や想定の幅に収まり切らない
  事態になりつつある。少子高齢化に見舞われている地域社会 我々にとっては自然
  災害にどういう態勢で取り組むか・・今以上に積極的関与が求められている。



             秋田市 仁別地区の紅葉の様子です。




 
過日オーダーいただいた大判サイズ グリーン色ペアの「聖書カバー」になります。
バックの絵は以前も利用したもので、フランスの画家アンドレ ブーリエ「秋の村」です。
 
 
 
先にオーダーいただいたワイン色・聖書カバー「教会と花畑」。
右は「革ペンケース」で、お客様がペアでオーダーいただきました。
 
 
 
またまたオーダー・・「革聖書カバー」。大き目のグリーン色とワイン色のペアになります。
 
秋田の樺細工、一輪挿しの花瓶には今時期 「ホトトギス」が活けられます。
 
 
主にネットのみで営業してますが、オーダー品をお届け致しますと、全国各地
 のお客様からはそれぞれにメールで感謝のコメントを頂戴いたし、誠に感激で
ございます。皆さまどうもありがとうございました!! (^.^)/~~~