2018年11月17日土曜日

- ふるさとの風景 ・・2 -

     今時期 秋田では例年のような寒気もなく、小春日和のような毎日です。
     
   今から350年ほどの歴史のある「曹洞宗白津山正法院」秋田でもあまり
    知られておりませんが北秋・山本両群に亘る由緒あるお寺です。
    その境内には260年前に建立された「丈六延命地蔵菩薩」があり、
    平成20年「延命地蔵菩薩」の復元と「地蔵堂」の改築の大事業を成し得た。

      
          7月にも本欄に投稿したので 「その2」としました。
             お寺の住職とは知り合いで、時々お茶をご馳走に伺います。

      老巧化のため専門家による修復が行われた通称「鎌沢の大仏」、
      大仏は木造で高さ4.82m、延享2年、鎌倉時代の大仏師運慶
      の系統を継いだ了慶作、木彫像のため剝げ落ちていた塗装も、金
      箔と漆などで仕上げられ、造られた当時の姿が鮮やかによみがえった。
        



        
        こちらは今年改築された「白津山正法院」の山門です。
        山門の両側には「仁王様」と「金剛力士像」も安置されてます。
                    
        山門は寺院側からの写真で、この左側に「地蔵堂」があります。




                   変わって、以下は先にオーダーいただいたもので「革・仏教聖典カバー」です。
      絵柄なしの無地で、なかの造りは「聖書カバー」の場合と同じです。
      新井満さん(作家 作詩作曲家)の詩情で訳したお経の本をモデルに撮りました。



       こちら 先月オーダーいただいた、お花畑の「聖書カバー」です。
       「床の間」にちょうど「まゆみの花」が飾られていたので、和風
        ついでに・・(?)  撮影したのを載せました。  (^^;)
 


                                                                http://hatancho.moo.jp/biblecover/