今時期 秋田では例年のような寒気もなく、小春日和のような毎日です。
今から350年ほどの歴史のある「曹洞宗白津山正法院」秋田でもあまり
知られておりませんが北秋・山本両群に亘る由緒あるお寺です。
その境内には260年前に建立された「丈六延命地蔵菩薩」があり、
平成20年「延命地蔵菩薩」の復元と「地蔵堂」の改築の大事業を成し得た。
7月にも本欄に投稿したので 「その2」としました。
お寺の住職とは知り合いで、時々お茶をご馳走に伺います。
老巧化のため専門家による修復が行われた通称「鎌沢の大仏」、
大仏は木造で高さ4.82m、延享2年、鎌倉時代の大仏師運慶
の系統を継いだ了慶作、木彫像のため剝げ落ちていた塗装も、金
箔と漆などで仕上げられ、造られた当時の姿が鮮やかによみがえった。
こちらは今年改築された「白津山正法院」の山門です。
山門の両側には「仁王様」と「金剛力士像」も安置されてます。
山門は寺院側からの写真で、この左側に「地蔵堂」があります。
変わって、以下は先にオーダーいただいたもので「革・仏教聖典カバー」です。
絵柄なしの無地で、なかの造りは「聖書カバー」の場合と同じです。
新井満さん(作家 作詩作曲家)の詩情で訳したお経の本をモデルに撮りました。
こちら 先月オーダーいただいた、お花畑の「聖書カバー」です。
「床の間」にちょうど「まゆみの花」が飾られていたので、和風
ついでに・・(?) 撮影したのを載せました。 (^^;)
http://hatancho.moo.jp/biblecover/