2022年1月8日土曜日

* 新年は白い雪 とともに開けました! *

         あけましておめでとうございます!。

 北国の冬は例年 積雪も多く当然のように吹雪いたりして、寒い日

 が続くこともあります。新年はなぜか、七草まで、毎朝マイナス日で

 道路はアイスバーン・ことのほか冷えるんですョね~・・。ブルブル


  「大雪が降ったとき、みんなが使うところだけ、雪をどけるわけですね。そう

  すると、街で普段使ってるところだけが可視化される。ってことは、この今、

  白い雪の残っている道のところは、実は普段なくてもいいのがわかる。関東は、

  めったに雪が降りません。だからたまに積もると、急に社会が見える。若い家

  族の家の前は、早くから雪がどけられている。夕方まで雪が残ったままなのは、

  雪かきしたいけどできない家。一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの家

  なんだっていうのも、わかる。雪がいろんなものを可視化させる。反対側のお

  隣がいい人で、うちの雪かきもやっちゃうぐらいのパワーがあるとか、生き物

  としての強さもそういうときに出る。だから、雪の日は怖いんです。いろんな

  ものがみんな噴出するんで。」

    「必要なところだけじゃまなものをどける、って。面白くないですか。

     世の中、みんな無意識にじゃまなものをどけながらいきてるわけです。

     それも最小限。たくさんどけるのは、大変だから。少ない労力で必要

     なところだけ、やる。でも、その人その人で、家々で最小限のエリア

     がちがうわけですよ。車があれば、どかさなきゃなんないとか。人生

     においても、その人その人のじゃまなもの、雪に代わる何かそういう

     ものがあるはずで、みんなやっぱり雪かき的なことを毎日やりながら

     生きてるんだろうなあって、思ったんです。

     あの人は、何をどけて生きているのか。普段何気なくどかしてるけど、

     どけたことを本人はわかってないかもしれない。それを雪みたいに見

     えるようにできないだろうか、って。」

絵本作家「ヨシタケシンスケさん」の絵本(イラスト)は、文章も哲学的で

おもしろくって・・いい歳をして、えほん(イラスト)読んでるんです~。

そして、この寒さの中、ほっこりしてる  ☺  ジ ブ ン・・・

      



          今年のお正月・TVで富士山の映像が放映されてましたのでそれを
    ジブンのカメラで撮ったものです。

    秋田からはどんなことしても富士山を観ることはでませんもんで・・ね。


       こちらは秋田市内の「護国神社」での新年の写真です。

      自宅の近くですが、新年を迎える前から、積雪が五寸ほ

      どもあり、今ではここの小路もそれ以上の雪のため、除

      雪車が往来した跡がありました。




    新年 最初のオーダーは「ヌメ革」のファスナータイプカバーでした。

   ぶどうイラストは彩色もなく、シンプルな感じで、とても新鮮です。




 こちら先にオーダーいただいたグリーンの「ファスナータイプ」無地(上)

 ワイン色「ブックカバータイプ」ホック付き(左開き)のものです。(下)  

      

              http://hatancho.moo.jp/biblecover/