きれいな空気を胸いっぱい吸い込んで元気に成長するべき幼児たちが、けな気
にもマスクを着けている姿を見ると、私たちが育てて来た文明なるものが、本
来の役割とは逆に、未来を押し潰しているように思えてなりません。人は自然
の一員として自然と共に生きる存在で、7万年前には言葉や、その後文字も登
場し発達した。一緒に暮らす仲間の数が増え、仲間の性格や癖をよく知って脳
は記憶容量が増し、現代において人間は社会関係も状況により多様に変化し電
話に始まり、インターネットの発明により情報通信技術が加速している。
しかし今われらはコロナ禍。マスクに隠れた顔で「対面」がなく相手の表情や態度から気持
ちを推し量ることができないでいる。何とかしてマスクを外せる環境を整備しなければ従来
の社会環境を築くことができなくなる恐れがある。コロナウイルスは飛沫感染だから、それ
を防御しつつ、じかに対面できる環境を整えることが必要だ。世界の人々は「サラメシ」の
番組にあるように、おいしい!とか 嬉しい!とか、ありがとうございます!!。など「対
面」で共感力を鍛える場を作ることが不可欠であると思うんだ!。
こちら 秋田市の千秋公園内にある「大手門」その裏側から撮りました。
門の屋根の雪と 松の枝の雪、コントラストが気に入ってます。
こちら「ヌメ革」のブックカバータイプ「聖書カバー」になります。
大判のもので両面絵柄「ホック付き」で仕上げました。
ブックカバータイプは、広げますと革の面積が割と大きく使われるのが解ります。
「 アトリエ ハ短調」で詮索すると当方の過去の各写真が見られます。