2022年3月31日木曜日
* 日々新又日新 *
2022年2月20日日曜日
-*くらしの知恵ぶくろ* -
2022年1月29日土曜日
*マスクとサラメシ*
きれいな空気を胸いっぱい吸い込んで元気に成長するべき幼児たちが、けな気
にもマスクを着けている姿を見ると、私たちが育てて来た文明なるものが、本
来の役割とは逆に、未来を押し潰しているように思えてなりません。人は自然
の一員として自然と共に生きる存在で、7万年前には言葉や、その後文字も登
場し発達した。一緒に暮らす仲間の数が増え、仲間の性格や癖をよく知って脳
は記憶容量が増し、現代において人間は社会関係も状況により多様に変化し電
話に始まり、インターネットの発明により情報通信技術が加速している。
しかし今われらはコロナ禍。マスクに隠れた顔で「対面」がなく相手の表情や態度から気持
ちを推し量ることができないでいる。何とかしてマスクを外せる環境を整備しなければ従来
の社会環境を築くことができなくなる恐れがある。コロナウイルスは飛沫感染だから、それ
を防御しつつ、じかに対面できる環境を整えることが必要だ。世界の人々は「サラメシ」の
番組にあるように、おいしい!とか 嬉しい!とか、ありがとうございます!!。など「対
面」で共感力を鍛える場を作ることが不可欠であると思うんだ!。
こちら 秋田市の千秋公園内にある「大手門」その裏側から撮りました。
門の屋根の雪と 松の枝の雪、コントラストが気に入ってます。
こちら「ヌメ革」のブックカバータイプ「聖書カバー」になります。
大判のもので両面絵柄「ホック付き」で仕上げました。
ブックカバータイプは、広げますと革の面積が割と大きく使われるのが解ります。
「 アトリエ ハ短調」で詮索すると当方の過去の各写真が見られます。
2022年1月8日土曜日
* 新年は白い雪 とともに開けました! *
あけましておめでとうございます!。
北国の冬は例年 積雪も多く当然のように吹雪いたりして、寒い日
が続くこともあります。新年はなぜか、七草まで、毎朝マイナス日で
道路はアイスバーン・ことのほか冷えるんですョね~・・。ブルブル
「大雪が降ったとき、みんなが使うところだけ、雪をどけるわけですね。そう
すると、街で普段使ってるところだけが可視化される。ってことは、この今、
白い雪の残っている道のところは、実は普段なくてもいいのがわかる。関東は、
めったに雪が降りません。だからたまに積もると、急に社会が見える。若い家
族の家の前は、早くから雪がどけられている。夕方まで雪が残ったままなのは、
雪かきしたいけどできない家。一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの家
なんだっていうのも、わかる。雪がいろんなものを可視化させる。反対側のお
隣がいい人で、うちの雪かきもやっちゃうぐらいのパワーがあるとか、生き物
としての強さもそういうときに出る。だから、雪の日は怖いんです。いろんな
ものがみんな噴出するんで。」
「必要なところだけじゃまなものをどける、って。面白くないですか。
世の中、みんな無意識にじゃまなものをどけながらいきてるわけです。
それも最小限。たくさんどけるのは、大変だから。少ない労力で必要
なところだけ、やる。でも、その人その人で、家々で最小限のエリア
がちがうわけですよ。車があれば、どかさなきゃなんないとか。人生
においても、その人その人のじゃまなもの、雪に代わる何かそういう
ものがあるはずで、みんなやっぱり雪かき的なことを毎日やりながら
生きてるんだろうなあって、思ったんです。
あの人は、何をどけて生きているのか。普段何気なくどかしてるけど、
どけたことを本人はわかってないかもしれない。それを雪みたいに見
えるようにできないだろうか、って。」
絵本作家「ヨシタケシンスケさん」の絵本(イラスト)は、文章も哲学的で
おもしろくって・・いい歳をして、えほん!(イラスト)読んでるんです~。
そして、この寒さの中、ほっこりしてる ☺ ジ ブ ン・・・
こちらは秋田市内の「護国神社」での新年の写真です。
自宅の近くですが、新年を迎える前から、積雪が五寸ほ
どもあり、今ではここの小路もそれ以上の雪のため、除
雪車が往来した跡がありました。
新年 最初のオーダーは「ヌメ革」のファスナータイプカバーでした。
ぶどうイラストは彩色もなく、シンプルな感じで、とても新鮮です。
こちら先にオーダーいただいたグリーンの「ファスナータイプ」無地(上)
ワイン色「ブックカバータイプ」ホック付き(左開き)のものです。(下)
http://hatancho.moo.jp/biblecover/