そのポイントは「都市集中型」社会の脆弱性という点に関わっている。
コロナ後の社会構想、いわゆる近づく社会の分岐点・・「都市集中型から分散へ」という
方向こそが、アフターコロナの日本社会を考えていく上で最も重要な軸となると考える。
( 京都大学こころの未来研究センター広井良典教授のコラムによる。)
日本社会の未来の持続可能性にとってこれまでの一極集中「都市集中型」は社会の脆弱
性という点からしても「地方分散へ・」という方向こそが、アフターコロナの日本社会を
考えていくうえで最も重要な軸となると考える。
これまでのジブンの生活を例に挙げてみるとインターネットを利用し、地方にいてもさま
ざまな形で大都市圏とのコミュニケーションや協議、連携が出来 仕事場などの地域的
配置も分散的で、いわば、個人の生き方や人生のデザイン全体を含む、包括的社会だ。
”危機をチャンスに„という表現ががあるが、以上のように、「コロナ後」の社会構想の中
心にあるのは「分散型社会」への移行にほかならないと考えるのである。
庭のバラが咲きました。いつもの年と少し違って 大輪の花びらで、数多くの花が
付き 枝が垂れ下がってきて支えのため、支柱など必要になってます。
先日訪れた里山の「秋田杉」の美林。このあたりでは山菜が豊富で
タラの芽から始まり、シドケ・あいこ・・・ 今の時期は「みず」(ウワバミ草)
が、一面に生い茂っております。森林浴に最高のひとときになります。
我家の玄関にそびえる「キングサリ」 10年になります。
藤の花のようであり、アカシアの花のようでもあり・・甘い香りもだだよいます。
先日オーダーいただいた「革聖書カバー」です。
この度 濃紺の色で絵柄なし。これまでは紺色は手染めした場合塗りムラが目立ち
敬遠してましたが、新たな染料で中央をボカシて 回りの色を濃くし制作したものです。
うまく手染め出来、今後は紺色オーダーもお引き受けいたします。