春が来るたびまたひとつ歳をとり 体力も衰える。
体を使って歩き回って無理なことをしたりしてもろくなことがない
朝のコーヒータイムなどで、狭い我が家の庭を眺めていると、作家
「五木寛之」氏の文書で読んだ。無数の過去の思い出の引き出しの
話ががよみがえってくる。あるモノを見て、ふだん忘れていた記憶が
よみがえるということは、よくあることである。
若い頃こだわった「コーヒーカップ」や旅の土産物とか、これまでの
自分を振り返って、ああ、あの頃は楽しかったな~・っとしみじみと
思う。山のように沢山の豊かな回想の世界を逍遥し、アルツハイマー
病の予防のためにも、思い出を磨くことは大切なのである。
毎年 5月中旬に満開になる玄関前の「キングサリ」
5メートル高の大木になってます。(^^;)
キングサリの花が終わると 間もなく咲き始めます。
先にオーダーいただいた「革カバー 」 焦げ茶色と黒色です。
大判でブックカバータイプ 右開きの極厚の革を使ったもので
厚みの箇所に折り目の溝をほり、作業に手間取りましたが
何とか仕上げることができました。
こちらも 先にオーダーいただいた「革カバー 」 ファスナータイプです。
お花畑絵柄の左開き用で「ワイン色」と「キャメル色」 のペアでした。♡
茶色系 左開き用ファスナータイプのものです。
裏表紙に「御言葉」をご希望で・・長文を英文で手書きするため
割増料金が加算になりますが・お客様には大変喜んでいただいております。