2018年5月29日火曜日

- カントリーロード -

    
   山は青いな~
   先日 天気の良いある日・・。 青葉若葉の陽の光を全身に浴びながら
   久しぶりに 例年のように里山を訪ねてみました。
   ー今年の 里山は、どうでしたか・・?ー っと 最近のテレビでは当然の権利
   のように感想を求めて来るが、最近の里山は「熊の出没」が多くて・・とのコメント
   はひかえている。(^^;)

  子供の頃から海よりは山、勉強より遊んでばかり。部活より我が道を求め
  今に至っている。(笑)・・
しかしある日ある時 「人類は誕生以来、知識が重要である。知識がなければ
医者も弁護士も農業も漁業も料理も成り立たない。」・との哲学に到達したのでした。(-_-;)

 
知識は一般に尊重され、そのために知ったかぶりが横行している。他人より優位に立とうと
する場合、身体を鍛えたり人格を錬磨するよりも知ったかぶりをする方がはるかに簡単だからだ。とくに知ったかぶりをしたがるのは男であり、女は無知を装う。無知に見せた方がモテるからだ。
女は知識自慢には関心がないから、無知を装うことに抵抗がない。男の知ったかぶりを利用して男の自尊心をくすぐり、自分の立場を有利にするだけのことである。(^^;)
以下は哲学者土屋賢二氏の本をお読みください。^_^;

  
 ↓ 春先の秋田の山菜「あいこ」(ミヤマイラクサ)です。
   軽くゆがき、削り節などをまぶしお浸しに・・、日本のお醤油でいただきます。
   特に味があるわけでもないが、しかしお酒のつまに最高!!(^O^)/



  秋田 五城目の秋田杉山林にて・ こちらではおなじみの「みず」(うわばみ草)
  各 種類が多く、あおみず・あかみず・それにネバネバの「たたきみず」などです。
  「たたきみず」はすりこ木などでたたきつぶし、それをまた包丁で刻んで・・すると
 トロトロの山芋よりも粘ります。 これも最高級品の味わい 珍味です。!! (^O^)/
    「みず」は、春も そして秋には「ムカゴガ」(ミズのコブ)ができ、これがまた美味!、
     もうたまらですわ!! 
     他県にはない観光土産品としても大人気商品なんですよ!!!(^◇^)




  山で採取し 沢水で軽く泥を流し、余分な「みず」の葉っぱを払い落します。
 自分の長年の研究によって、「みず」は杉の山林でなければ上写真↑のように 
毎年繁茂生育しない秋田の山菜であることが今 明かされたのでありました。!!(*_*;

 
いい仕事してますね・・。ジブン (笑)
 
 
 
先にオーダーいただいた、大判タイプの「革聖書カバー」 
女子用でしょうか・・大きく十字架をあしらったワイン色のカバーです。


 

2018年5月12日土曜日

   - 春 漂う -

    里山は 「山桜」が薄桃色の花を咲かせ、木々の若葉がまだ淡い黄緑色
    となって、新緑の「山 笑う」季節になりました。!!

             時は信じられない速さで過ぎ去る。 これまで何度 春を迎えただろうか・・
   いろいろな人たちと巡り合い、植物・生き物 いろんなものたちを知り・・。
   子供のときに思ってたような正義とか善悪といったものも大人になってみれば
   いよいよ見い出せなくなっている。「成功」も「幸福」も実態はなく、生きる
   ということはけっして単純ではない。しかし漠然としたものでもない。
     
  自分はこの今を、泣き・笑いし 何かを感じながら生きてることで「幸福」である。
  人生の意味など実際はわからないからこそ自分のやり方を創造して生きている。





        昨日 車で里山を通る際、知ってる「リンゴ畑」を遠回り・・
        今年も ちょうど満開のリンゴの花に出会うことができました。!

             (手前に、終わった桃の花も少し残ってました。) (^_^;)

 
 
 
 
写真は先月 オーダーいただいた表・裏に花柄をあしらった 
ワイン色 両面絵柄 「革 聖書カバー」になります。
 
 
 ☆両面絵柄のオーダーで、見えやすいように女子が両手に抱えてます。