2018年3月22日木曜日

- お彼岸 -

           「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ,煩悩と迷いの
           世界である此岸にある者が、「六波羅蜜」の修行をする事で「悟りの世界」すな
            わち「彼岸」の境地へ到達することが出来るというものです。
           太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる 「春分の日」と
           「秋分の日」を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供
            養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

  「春分の日」は,自然をたたえ、生物をいつくしむ日として、「秋分の日」は、祖先をうや
    まい、なくなった人々をしのぶ日として、国民の祝日に定められています。
 仏教では、ご先祖さまのいる世界<極楽>を彼岸、いま私たちが生きているこの世界を此      岸といい、「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされ、3月の春分の
  と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっともじやす      い日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。

 
お彼岸「中日」の昨日・・「鳥海山」です。
 
 天気により、なかなか鮮明な映像がとらえるチャンスがありません。
山を見て、雲もなし、靄もなしで明日は雨かもな・・という予報で・。
キチンと我が家のお墓参りの後・・山のふもと由利本荘市まで
車を走らせての撮影です。して 雨の予報は・? 的中!!!
 
秋田は今日 夜になっても小雨が降り続いてます。東京は雪とか・・エっ! (^_^;)
 

 
先にオーダーいただいた「革聖書カバー」です。
春にふさわしく、グリーン色・・デザイン(絵柄)(バックの絵も)も各花柄です。
お彼岸になり秋田も「春」になりますよ~・・。 (*^_^*)


 

2018年3月8日木曜日

  - リスペクト -

平昌五輪、スピードスケート女子500Mで小平奈緒が五輪新記録で金メダルを獲得した。
  小平選手・「サンファ選手に、たくさんのプレッシャーの中でよくやったね、リスペクト
してるよと伝えました。」 
 
あの「欽ちゃん」が・・ 何かのために努力するには「物語」が必要なんです。と
羽生選手や小平さん、それぞれ怪我からの奇跡の二連覇、ソチ五輪の雪辱を果たす
          ための海外武者修行という物語を持っていた。そのフィナーレが金メダル。彼らの涙は
メダルを獲った嬉しさと共に自らが抱えたその「物語」への涙だったであろう・・と。 
 
自分や他人を大切にする心、生きとし生けるものに尊敬の気持ち、リスペクトして
生きるという「物語」は自分自身を見つめ高めることなんだろな~・・.  「そだね~」
 
 
秋田はまだまだ遠い春ですが、土崎ポートタワーセリオンに
ある屋内緑地ではピンクの花を咲かせる紅梅が満開です。


 
先日オーダーいただいた「革聖書カバー」グリーンつたの花(右)と
茶色お花畑(左)です。
 
「革聖書カバー」の検索で「画像」をクリックすると 時に当HPなどの画像の他に
過去に当方で革カバーをオーダーされたお客様が、ご自身の「ブログ」などで
投稿した写真が「聖書カバーの検索画像」に載ってることがあります。
 
こちら13年前のお客様の投稿・・懐かしさと共にとっても感激してしまいました。
  ↓