その集積をベースにして判断し、行動するので、失敗する確率も高まります。一般的には。
しかし、それこそが若さであり、失敗を重ねて多くを学んでいくんです。」第154回 直木賞を受賞された青山文平氏の記事を読みました。
「しかし、はたして自分の考えてることに忠実であるか、となると気持ちの底がカサコソと音を立てます。<あんまり、変わってないんじゃないか>と思うに至ります。若い頃の自分と、今の自分・・成長してない、というわけではありません。小説を書く、という行為は単に表現するのではなく、人として<生きていく>ことに濃密に関わります。ですから、永遠に迷い続けることになります。」
工芸作家としての自分も、お客様に喜んでいただくため どう表現するか・いつも迷い続けながら制作に励んでおります。 (小説家とはレベルが違うでしょうに・・ (-_-;) )
大判サイズの革カバー2点です。
以前 オーダーいただいた「革聖書カバー」です。
すべて手作り品のため、何人もの各地のお客様が集中的に来ることがあり
記念撮影みたいに一括して撮ったものです。(*´ω`*)
我が家での「雛飾り」です。